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156GTA アイドリング不調によるイグニッションコイルの交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオ156GTAのイグニッションコイルの交換です。

アイドリング時に6気筒のうちの一発飛んでないような症状が出たり、

エンジンルームから「パチパチ」と音が出ているようなお車は、

まずイグニッションコイルの不具合だと思って間違いないでしょう。

今回のお車も「パチパチ」という音が出ており、エンジン回転にかなりバラツキが出てました。

テスターで確認したところ2番3番のミスファイアーが確認できました。

イグニッションコイルを外してみると、コイル自体に亀裂が入っており

そこから電気がリークしていたものと思われます。

 

イグニッションコイルを新品に交換し作業は終了となります。

アルファロメオのV6ではよくある症状ですので、アイドリング時の「パチパチ音」

など出ている場合はイグニッションコイルの交換をオススメします。

今回2番3番のコイルを交換したことで調子も元通りに良くなりました。

これでまた快適なドライブができますね。

 

車検・整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)

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よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルファロメオ156 2.0JTS インジェクターの交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオ156のインジェクターの交換です。

このお車ですが、エンジンの不調ということで入庫されました。

エンジンのバラつき具合からして1気筒死んでるような感じです。

調べてみると、4番のインジェクターが吹いていないということがわかりました。

今回は他のインジェクターの予防も兼ねて4本とも交換します。

 

吸気ポートの中を覗いてみると結構カーボンが溜まっている状態でした。

直噴エンジンの場合、大体のお車がこんな感じになっています。

このカーボンが溜まってくるとアイドリングが不安定になったりエンジン不調の原因になったりします。

 

インジェクター交換はエンジンの後ろ側からインマニなどを外しての作業になりますので、

結構お時間がかかる作業となります。

インジェクター交換だけでも調子は良くなりますが、ヘッドのオーバーホールをしてカーボンを綺麗に

除去してあげるともっと調子が良くなるのでおすすめです。

今回はオーバーホールまではしませんでガソリンをちゃんと噴射するように

なりましたので、いい感じです。

次はオーバーホールですかね?(笑)

 

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アルファロメオ159 ハイマウントストップランプの交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオ159のハイマウントブレーキランプの電球交換です。

車検のためにお預かりしたお車ですが、チェックの段階でハイマウントブレーキランプが

いくつか点灯しないことがわかりました。

このブレーキランプが全て点灯しないと車検に通りません。

 

そこでランプユニットを外し、中の電球を交換しますがこれが中々曲者で

切れてる電球を交換して取り付けると別の電球が点灯しなくなったりするので

付けたり外したりを何回か繰り返してやっと全部点くようになったりします。

159以降の車たちはLEDになっていたりするので切れにくくはなっていますが

その分1個でも点灯しなくなるとユニットassyでの交換になりますので高額になってしまいます。

どちらがいいのでしょうかね?(笑)

 

車検も無事通り、お客様にお返しすることができました。

これでまた2年間安心して乗ることができますね。

 

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アルファロメオ ブレラ ラジエーターサブタンクの交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオ ブレラのサブタンクの交換です。

ブレラや159,スパイダーなどの939系といわれる車たちに

共通する修理になりますが、クーラントを溜めておくサブタンクからの水漏れというのが

よくあります。

気づかずに放っておくとオーバーヒートなどの原因になりますので

サブタンクとホースのつなぎ目からの漏れやアッパーホースやロアホースの接合部分などに

滲みなどが見られる場合はタンクやホースをを新品に交換することが必要となります。

今回はサブタンクとホースのつなぎ目からの漏れでしたのでタンクを交換いたしました。

 

これでまた快適にドライブができますね。

エンジンルームを開けた際にタンク周りやホース周りをちょっと見てみてください。

漏れや滲みがある場合はご相談ください。

 

整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)

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アルファロメオ159 ドライブシャフトブーツ交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオ159のドライブシャフトブーツの交換です。

ドライブシャフトブーツはゴム製で、ハンドルを切るたびに伸縮を繰り返しています。
また常に道路からの異物や水などにさらされるため劣化が進み、ひび割れ・破れを起こす可能性があります。

そのまま運転していると、亀裂からグリスが漏れ出し、外部からの異物がジョイント部に入り込んでベアリングを傷つけてしまいます。

こうした摩耗・損傷が進むと、ジョイント部にガタが生じ、異音を発生させる一因となります。

 

今回のお車はグリスが分離してシャバシャバになっていたようです。

そして内側のブーツに亀裂が入り中のグリスが飛び散ってしまっていました。

赤丸の部分に亀裂が入ってます。

エンジン下回りにグリスが飛び散っています。

 

その後ブーツを交換して、下回りを清掃して(これが意外に大変)ドライブシャフトを組み付けて

作業終了となります。

 

ドライブシャフトブーツの破損は中々わかりにくい部分ではありますが、気付かないで

そのまま乗り続けていると重大な故障の原因にもつながりますのでたまにはタイヤ周りや

下回りを覗いてみてくださいね。

弊社ではオイル交換などの際に下回りの点検もしていますので安心してお乗り頂けると

思いますのでご相談ください。

 

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アルファロメオ147 スピーカー交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオ147のスピーカー交換です。

147も生産始まってからだいぶ月日が経ちましたので色々と不具合が出てきているお車も

多くなってきましたね。

その中でもスピーカーの音が割れてしまうという症状のお車も多いと思います。

原因としては図面にあるようにコーン紙の外側にあるエッジの部分のゴムが

経年劣化で固くなってボロボロになっているものがほとんどです。

こうなるとスピーカーを交換しないと音割れは治りません。

左が外した物で右が割れていない物です。

今回はお客様がお持ち込みされた中古のスピーカーで、上位グレードの物だと思われますが

真ん中にツィーターが付いているものでした。

エッジもしっかりしていて状態は良かったです。

 

社外品のものにグレードアップする方もいらっしゃいますが

程度の良い純正中古のものでも十分いい音にはなりますので

気になる方は当社にご相談ください。

 

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アルファロメオGT 2.0JTS タイベル・カムポジセンサーの交換とバルタイ調整作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオGT 2.0JTSのタイミングベルト一式・カムポジションセンサーの交換と

バルブタイミングの調整です。

カムポジションエラーが出ていたので、カムポジセンサーを交換しました。

交換する際にウォーターポンプを脱着するため、タイミングベルト一式も

交換時期でしたので同時に交換しました。

 

バルブタイミングの調整もしましたのでエンジンの調子も良くなっています。

これで、また楽しんで頂けると思います。

 

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アルファロメオ ジュリエッタ QV エンジンマウント交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオ ジュリエッタ QVのエンジンマウントの交換です。

こちらのお車ですが、信号待ちなどアイドリング状態の時に

ミラーがブルブル震えて見えなくなるほどエンジンが揺れていました。

これはエンジンマウントのゴムが経年劣化でその役割を果たしていないということなんです。

左が外したもので右が新品です。

明らかに外したものはゴムがヘタってエンジンを取り付ける部分が下がっているのが

わかりますね。

作業はマウントを新品に交換して終了です。

これでまた快適なドライブができますね。

因みに、今回は1.75リッターのエンジンでしたが1.4リッターの方は新車から付いている

もののヘタリが早く振動が大きいお車もありますが、メーカーから対策品のエンジンマウントが

出ていますのでそちらに交換することをオススメいたします。

 

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アルファロメオ159 2.2 ヒーターホースのエア抜きキャップの交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はアルファロメオ159のヒーターホースのエア抜きキャップの交換です。

159やブレラ、スパイダーなどの939系のお車はヒーターホース、アッパーホース

ロアホースの上についているエア抜き用のプラスチックのボルトが経年劣化で割れて

しまい、頭の部分だけが取れてしまうことがよくあります。

折れてしまうと冷却水が吹き出してしまいます。

通常ですとプラスチックのボルトだけの供給が無いためホースの交換が必要となりますが

今回は、お客様と相談の上ネジ経が合う金属のボルトに交換しました。

 

右が折れたボルトです。

アッパーホースやロアホースもこの方法で修理できます。

これでまた安心してドライブできますね。

 

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シトロエンDS3 ウォーターポンプ交換作業

こんにちはスタッフ工藤です。

今回はシトロエンDS3のウォーターポンプの交換です。

こちらのお車ですが、入庫された際に冷却水のリザーバータンクの水が

空になっていたのでお調べしたところウォーターポンプ脇からから冷却水が

ポタポタ漏れていました。

左が純正新品で右が取り外したものですがOEMの物のようです。

ポンプを新品に交換して、クーラントを入れエンジンをかけ、

エア抜きをして規定量まで補充して終了となります。

リザーバータンクの水が空になったまま走り続けると

エンジンを壊す原因となりますので時々ボンネットを開けて

チェックしたほうがいいですね。

 

整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)

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